【GRist】Vol.32 戸澤裕司さん

2020.05.08 BLOG

GRist32人目は、戸澤裕司さんの登場です!

戸澤さんといえば、昨年「GR meet 門司」で、炎天下の中、約50名の参加者と撮り歩きをしていただいたのが思い出深いです。
よかったら、当時の撮影会レポートも合わせて読んでみてくださいね。

戸澤さんの作品は、GRistコーナーか、TOPページにてご覧いただけます。


GRについて
通常、依頼仕事では主に一眼レフを使用して、計算された構図と構成で撮影に臨むことがほとんどだが、日常の作品創りのスナップでは予期せぬ瞬間を取り込む脊髄反射でシャッターを押した方が計算以上の思わぬ仕上がりが期待できるので何よりもGRのような指先がそのままカメラになったような軽快でシンプルなものが理想だ。おまけにこのGRの絶妙な重さ、密度感はギリギリまで極めた最高のバランス。ブレない重さなのに手のひらに入ってしまうまでにコンパクト。
写真の本質に近づくにはこのカメラは最高の相棒だ。

 
戸澤裕司
1964年石川県生まれ。
東京綜合写真専門学校卒業後、週刊朝日グラビア専属カメラマンを経てフリー。のち藤原新也氏の助手を務める。人物のドキュメント、ポートレイト、CDジャケット、アーティスト写真、文芸作家との紀行写真撮影などを手掛ける。現在、東京市ヶ谷のカロタイプフォトワークスで写真家赤城耕一氏との「東京四季写真散歩WS」や自身のWS「歩きながら撮りながら写真のこと語ろう会」を主宰。

http://tozawayuji.com/

主な写真展
「トーキョー・モード・90’s」(1997年@渋谷ドイフォトプラザ)
「カジマヤー(風車祝い)〜島人をめぐる断章〜」(2012年@新宿エプサイト)
「光の在処〜未来を紡ぐ北星学園余市高等学校」(2019年@表参道ピクトリコギャラリー)
写真集
「旅する作家 五木寛之2001〜2006」(講談社)、他

Facebook X Hatena Bookmark Pocket Google Plus LINE

PREVIOUS

いつもの景色をフィルターワークでひと工夫(朝倉)

2020.05.05 | BLOG

NEXT

カメラ内RAW現像とHDR調(ゆか)

2020.05.12 | BLOG

RELATED ARTICLE

GR official SNS