【GRist】Vol.77 嶌村吉祥丸 さん

2026.06.30 BLOG

GRist 77人目は、嶌村吉祥丸さんです!

嶌村さんは、写真家として国内外で作品を発表するほか、アーティストのMVやCMなどの映像作品やインスタレーションなど多様な表現を手掛けられています。また、same gallery (東京)やkoen(京都)のディレクターやキュレーション等も担っており、写真やアートをより身近に体験できる場づくりにも力を注がれています。

GR IV HDFの製品ページでも、嶌村さんの作品を掲載しています。

***

写真を撮る上で、必ず必要なこと。

それは、その瞬間、その場所で、
カメラを向けていて、シャッターを切っているということ。

日常の中で、散歩の中で、その瞬間は訪れる。
写真に撮りたい瞬間は、大抵移動中だったり、油断している時だったりする。

GRがあることで写真になった瞬間がいくつもあった。
ポケットに入ること。軽いこと。速いこと。

もちろんたまにはレンズを覗いて、フォーカスを合わせる儀式が好きな時もある。
そして、その儀式によって目の前の景色が写真になる時もある。

GRはそれ以前の瞬間や、ありのままの日常を写真にしてくれる。
それは、人工的なものと自然とのあいだ。
それは、意識と無意識のあいだ。
 
 

 
嶌村 吉祥丸
東京生まれ。アーティスト・写真家として、分野を越境し国内外を問わず活動。さまざまな表現者と協働しながらsame gallery (東京)やkoen(京都)のディレクターとして企画・キュレーションを行うほか、「ラーメン吉祥丸」やフレグランスブランド「kibn」をプロデュース。主な個展に"Unusual Usual"(Portland, 2014)、 “Inside Out” (Warsaw, 2016)、"photosynthesis"(Tokyo, 2020)など。主な作品集に写真集"what is good ?"。

 

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