パブリックアート収集とGR III セッテイング (任三郎)

2019.12.17 BLOG

こんにちは、任三郎です。
今回は、任三郎が好んで撮影しているモノについて紹介させていただくとともに、よく使うGR III セッテイングを紹介いたします。

僕が好んで撮影しているものは、趣味の街歩き中に出会うパブリックアート。
街歩きの経路を記録しておくようなつもりで見かけたパブリックアートを撮影しています。
作品名,作者名を意識するようになってからすっかりハマってしまい、いまでは作品が置かれていそうな場所を選んで歩くようになりました。
作品を撮るときは、その作品が風景にとけこんでいる感じを撮影できたらいいなぁと思いながら撮っています。

福沢一郎『天地創造』

こちらは東京駅構内のステンドグラス。洋画家、福沢一郎氏の「天地創造」という巨大な作品です。
人通りの多いエスカレーターの壁面にあるので、気付かず通り過ぎている人がも多いかもしれません。かくいう僕は、遠くから見ても何が描かれているのかはよくわかっていないのですが。
大きなターミナル駅には、こういったステンドグラスや壁画があることが多いので、時間があるときは駅構内をくまなく捜し歩いています。

流政之『またきまい』

この作品は香川県五色台の大崎山園地というところにある作品。
流政之氏の作品は日本各地でお会いすることができますし、タイトルも面白いし愛嬌があるところに魅かれています。
流さんのアトリエが香川県内にあったということもあり、高松市内には流さんの作品が多数あります。
『またきまい』は高松市内からはちょっと行き難い場所にありますが、景色も最高な場所で見に行く価値ありな作品だと思います。

黒川晃彦『コルネット吹きの休日』

こちらは神戸の観光地、風見鶏の館前の広場にある作品。広場には同じ作者の作品が3体ありますが、そのうちの1体です。
ベンチや花壇の縁に座ってラッパやサックスを吹くおじさんやフルートを吹く女の子、その音楽を聞く猫の作品。
黒川さんの作品には、東京都内4カ所、福岡1カ所、宮城県美術館でお目にかかったことがあります。
(新神戸駅前にも作品があるらしいんですが、それは見逃しました。悔しい。)

撮った作品をもっと楽しむため、作者名のハッシュタグをつけてinstagramにアップロードしています。
ハッシュタグを付けておくと、同じ作者の作品を簡単に探すことができるようになり、ちょっとした勉強になりますし、
まだ訪れたことのない場所の作品を知ると、また旅したい欲が高まってくるっていうのが楽しいんです。
振り返ってみると、気付けばもう5年くらい続けてました。我ながらよく続いてるなぁと驚きです。

時々、作品に鳥の落とし物が付いたり台座にゴミが置かれていたり、ぞんざいな扱いを受けていそうな作品を見ると哀しくなってしまいますが、
こうして「注目してる人もいるぞ」と地味にアピールすることが大切に扱ってもらえるきっかけにといいなぁと思っています。

この記事を書くにあたって撮った作品を見直してみたら、まだアップしていない作品がたくさん見つかったので、またアップロードしておきます!

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ここで僕がよく使うGR III のセッティングを紹介します。
常時使う撮影設定は下の3つくらいで、露出補正やISO感度設定、フォーカス、測光モードは状況に合わせて変更しています。
 ・露出モード:プログラム露出AE
 ・イメージコントロール:ポジフィルム調
 ・ホワイトバランス:晴天
 ・記録形式:RAW+

あとは構図をきちんと出したいので、表示カスタマイズで次の2つを設定しています。
 ・電子水準器の種類:Level&Tilt
 ・グリッドの種類:16分割

これ以外はほぼデフォルト設定。
ユーザーモード設定も特にしていないですし、ボタンの割り付けも特に変えたりしていません。

パブリックアート収集の撮影は、ほとんどが静物なので難しい撮影設定は必要ないと考えて、ほとんどカメラ任せにしています。
ただし構図だけは、作品へのリスペクトも込めて「きちんと整えたい」という気持ちがあります。
一方で、散歩中のことですから先を急ぎたい気持ちもあるので、短時間で撮影が済むようグリッド表示や電子水準器のサポートを活用するため、このような設定になりました。

では散歩中に撮るその他のスナップ撮影の設定は?というと、これも特に変えていないです。
スナップ撮影といっても水平垂直はきちんととりたいし、もう見慣れてしまったのか、16分割グリッドもさほど目障りにならなくなりました。

高速移動するような被写体とか、暗所での撮影とかでなければ、その他の写真もこの設定で十分満足しています。
とはいえ、後で撮った画像を見たらしっくりこないときもありますので、カメラ内現像ができるようRAW+で撮影しています。

構図を気にして撮影する、という方には、グリッド表示と電子水準器を積極的に使うことをオススメします。

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最後にもう一枚。

Louise Bourgeois "maman"

今年行った海外旅行で立ち寄ったビルバオ・グッゲンハイム美術館の屋外展示の作品です(美術館の所蔵作品だからパブリックアートではないですが)。

この作品は東京の六本木ヒルズにもありますので、見たことある方も多いのでは。
旅先で見たことある作品や知っている作者の作品に出会うと、「お久しぶり!」って気持ちになるんですよね。これもまた旅の楽しみの一つ。この蜘蛛の作品は世界各地に9体あるそうなので、いずれ制覇したいですね。


2019年、平成最後で令和最初となった年もいよいよ終わりが近づいてまいりました。
来年は東京オリンピック、わたくし大会ボランティアという形で関わる予定ですので、たいへんワクワクしております!
ちょっと早いですが、皆さんもよいお年をお迎えください!

任三郎でした。


(任三郎)

 

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