自分で気付いた自分のクセ (任三郎)

2021.02.13 BLOG

こんにちは、任三郎です。

前回、みにゅうさんが紹介した「蓄積された写真を振り返ってみる」というのが面白そうでしたので、僕もやってみました。

僕の場合は、趣味のパブリックアート収集、散歩中のスナップ写真、食べ歩きで撮る美味しかったものやお酒など、その日その日の記録として残したいものが大多数。
陽気な写真が多い中で、時々混ざっているのが「なんじゃこりゃ」と思ったものや、なにやら怖さを感じたものの写真です。
今回はそんな写真を紹介します。

1枚目:GR III, Pmode, 1/160sec, F3.2, , ISO100, +0.3EV, ポジフィルム調
2枚目:GR III, Pmode, 1/80sec, F2.8, ISO100, +0.3EV, ポジフィルム調

GR III, Pmode, 1/30sec, F2.8, ISO2500, +0.3EV, ポジフィルム調, アスペクト比 1:1

上の段の写真、どうですか?なんか怖くないですか?
金網の下に植えられた植物が年月をかけ、金網の存在をものともせずに成長し続けたうえ、なにがあったのかブツ切りにされてしまっている。
もはや植物と金網とが一体となっている箇所もあり、人間の手では完全に除去できなかった…という、人間と植物との意地の張り合い。
どちらの勝利とも言えない後味の悪さと、植物の生命力に対する畏怖の念を感じました。

下の段の写真は、ツタのツルがビッシリと張りめぐらされたビル。
よく見かけるものではありますが、この圧倒的なスケール,高密度なものはなかなかないと思います。
夏場は青々としていて目に優しく、秋になれば真っ赤に紅葉して美しいんですが、冬になって落葉したあとに現れる模様のおどろおどろしさ。もう廃墟にしか見えない。

GR III, Pmode, 1/60sec, F2.8, ISO125, ポジフィルム調

こちらは散歩中に寄ったお寺にあった倉庫らしき建物。
建物が先にあったのか、樹木が成長して屋根を突き破ったのか、、、
倉庫の開口部のほぼ中央にあって、明らかに荷物の出し入れの障害物になってるにも関わらず、
屋根に穴を開けてまでこの樹を残すという選択をされた持ち主さんの優しさを感じてほっこりしました。

こういった「人工物と植物の絡み合い」みたいなテーマの写真も、今後集めていこうと思います。


さらに撮りためた写真を眺めていて気付いたのですが、構図にクセがあることに気付くことがありました。

1枚目:GR III, Pmode, 1/60sec, F2.8, ISO500, +0.3EV, ポジフィルム調, アスペクト比 1:1
2枚目:GR III, Pmode, 1/400sec, F5.6, ISO100, +0.3EV, ポジフィルム調

僕は被写体の奥行きを出そうとするとき、右下が手前、左上が奥になるように、対角線上に被写体を配置するクセがあることに気付きました。
ディスプレイに「グリッド」(16分割)を表示して、意識して構図を決めて撮っているんですが、知らず知らずのうちに左上がりの写真が多めになっていたみたいです。
左上がりな構図が悪いわけではないですが、もっといろいろ工夫してみよう、と改めて思いました。

最後に、ディスプレイにグリッドを表示する方法のおさらいです。

[グリッド]には、縦3分割,横3分割の線を表示する[9分割],さらに斜め対角線を加えて表示する[16分割]の2種類があります。
メニュー画面を開き、[カスタマイズ設定]-[表示カスタマイズ]-[グリッドの種類]から選択が可能です。
使ったことがなかった方は、ぜひ使ってみてください。

それではまた!

(任三郎)

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