日常のくも(かつ)

2020.10.21 BLOG

こんにちは、かつです。

秋めいて過ごしやすくなってきました。
というか、ちょっと寒さすら感じる日もありますね。

夏頃から少しはお出かけもしているのですが、まだ家に居ることが多いです。
そして、とっても日常な日々でも、空に目を向けると色々なことが起きていました。

まずは虹、今年は多かったような気がします。
2回撮れましたが濃く撮れた方を。目視では気づきませんでしたが、よくよくみると微かに二重虹ですね。
ワイドコンバージョンレンズを付けると、なんとか虹の両脇根元を収めることができるのですが、このときは間に合いませんでした。虹は儚いですね。

そして「かなとこ雲」。SNSでも沢山の写真がアップされていましたね。
山梨県大月市あたりで発生していた雲のようです。横浜市からもこんなに大きく見えました。
大きく発達しすぎた積乱雲は、雲ができる限界の高さに達して上部が横に広がります。
まるでインディペンデンス・デイ登場した宇宙船のようでした。

続いては、日ごろから買出しに行っているスーパーの駐車場から撮った雲。
○○雲という名称はわかりませんが、幾重にも重なる雲が夕方の横の光を浴びて強調されていました。
朝と夕方は雲の撮り時ですね。

9月末には、深呼吸がしたくて天気は気にせず乗鞍岳へ。
毎年何度も行っていたのですが、今年はこの1回だけでした。

岩に打ちつける波ようになっている雲。ここは「雲打ち際」だといつも思います。
夜は厚い雲に覆われたままで星空は撮れませんでしたが、昨年までの日常だったこの地の空気を吸って、自分と同じ高さにある雲を見れただけでも幸運でした。

最後に、サムネイル画像の天使の梯子。

これまでの写真もこの写真もそうですが、ドラマティックな空は大抵輝度差が大きいです。
常に携帯しても邪魔にならないGRなら、思いがけず出会う空の表情を十分な諧調で残すことができます。
「空メモ」「雲メモ」皆さんもいかがでしょうか?

(かつ)

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