こんにちは、任三郎です。

なかなか梅雨明けしないなぁ…なんて思っていましたが、去年の今頃の記事を見てみたら、同じように「今年は梅雨が長くて」と書かれていました。
8/5の投稿には「日差しが戻ってきた」って書いてありましたので、夏の日差しが帰ってくるまでもうしばらく待ちたいと思います。

一カ月前の投稿の頃は、きちんと対策していれば比較的気楽に外出できるような雰囲気になっていたのに、先日の４連休には「『我慢の４連休』にしてほしい」という要請が出るなど、自分を取り巻く状況が目まぐるしく変わっていることを感じます。

そんな状況下の自分はといえば、あいかわらず平日はリモートワーク中心、休日はカメラ持って散歩する、という毎日を過ごしています。
天気は毎日曇りがち、生活も単調になっているのか、撮った写真からもなんだか暗めの雰囲気が漂っている気がしていました。

そんな中で17日に開催された「GR meet online」（詳しいレポートはまた後日）に参加して、安達ロベルトさん×Tomas H. Haraさんのトークセッションからいい刺激をいただきました。
「よっしゃスナップ写真撮りに行こう！」という気分になったのですが、よりスナップ写真を撮る意欲を高めるべく、持ち歩いているGR IIIを少し模様替えしてみました。

ずっと引き出しの中で眠っていた外部ファインダーGV-1を装着。
写真を撮るときの構え方を変えようという狙いもありますが、気分をあげるためのアイテムでもあります。
さらに、外部ファインダーを付けたときの使い勝手をよくするため、２点吊りのストラップに変更。
これだけでもいつもと違うものを持ってる感が出るものですね。

「GR meet online」の翌日、ヨコハマの街を散歩してきました。
どこも観光スポットとして有名なところばかりですが、"新しい生活様式"に降雨が手伝ってか、ひとがまばらにしかいなかったです。

ファインダーを付けたものの、まだピンポイントAFにしてモニターを見ながら撮ることが多いですが、
被写体に体ごとグッと近づけるような感じは、ファインダーならではの感覚だと思います。
いつもと違うスタイルでカメラを持ち歩いて出かけてみるのもおすすめですよ。

（任三郎）