こんにちは、任三郎です。

緊急事態宣言が解除されて1か月が経とうとしています。
朝の散歩で人とすれ違う頻度も増えてきました。
仕事の方は自宅勤務が中心で、月末月初に１回ずつくらい出勤する程度。
まだまだ予断を許さない状況ではありますが、土日は密を避けながら気分転換に外出したり、休みが取れたらどこへ行こうかな？と考え始めています。

　
さて、この外出自粛期間中、SNS上で以前旅行に出かけた時の写真で旅行気分を盛り上げよう、という投稿を見かけたので、僕も乗っかってみようと初代GR DIGITALを買ったばかりの頃のデータを掘り起こしてみました。
…が、昔の撮影データをがっつり入れていたハードディスクドライブがウンともスンとも言わない。しばらく電源入れてなかったのでハードディスクが壊れたらしいことに全く気付いていませんでした。

幸い別のハードディスクドライブにメモリアルな出来事だけ分けて保存していたので全部無くなってしまったわけではないのですが、大大大ショック…データを復活させるサービスに出すことにしました。無事に復活することを祈ります。

今後、撮影データの保存・整理をどうしていくか、まじめに考えないといけないですね、、、
皆さんはどう保存・整理されていますか？
　

今回は残っていたデータの中から、過去に旅した場所の写真を紹介します。
僕がGR DIGITALを手に入れたのは2007年４月ごろ。

この写真は７月、札幌で同期生の里帰り結婚式に行ったあと、出席した同期生７，８人で釧路方面までドライブしたときに車内から撮った森の写真です。
7月の北海道のさわやかで澄んだ空気感をそのまま取り込んだような。我ながら見ていてきもちいい写真だなぁと思います。
この旅ではオートキャンプ場泊したり、釧路湿原でカヌーに乗って川下りしたり、とアウトドアな旅をしました。

こちらは宮崎県真名井の滝。
会社の同期生３人と夏休みをフルに使って、九州各地をバイクでツーリング。これがバイク旅の最後だったので、いまでもよく思い出します。

切り立った黒い岩壁ですが、しっとりとした岩肌のやわらかみが写し取られていて、長い年月をかけて川の流れで磨かれたんだなぁ、、、と想像を掻き立ててくれる写真だと思います。
手振れ補正も搭載されてないし、シャッタースピード1/40、揺れるボートの上で、よくここまできれいに撮影できたもんだな！と感心もしています。

最後は11月、大阪に住む両親との旅行で山中湖や箱根で紅葉と富士山を眺めに行きました。有名な仙石原のススキ草原での一枚。
GR IIIのソフトモノトーン風な画質に見えるのはススキの花のフワフワ感のせいかな？

写真を眺めてると旅に出たい欲が高まりますね、、、家族や友人と一緒に旅行の計画を練ろうと思います。

それに、今回写真を探したおかげでGR DIGITALも使いたくなってきました。
気付いたら壊れてた、なんてことになったら哀しすぎますからね。


（任三郎）