夏の日差しの下でお散歩スナップ(任三郎)

2019.08.05 BLOG

こんにちは、任三郎です。

長く続いた梅雨が明けて、ようやく日差しが戻ってきましたね!
久しぶりに浴びる日差しはちょっと強すぎるけど、写真を撮りに外出しようという気持ちも戻ってきたので、最近は近所を散歩したりしています。
(熱中症にはご用心ください!)

GR III, Pモード, ISO100, 1/40sec, F2.8, WB:日陰, ポジフィルム調, 50mmクロップ
フルプレススナップ(5m)

と、お散歩スナップの話に入る前に、先日リリースされた「RICOH GR IIIファームウェア バージョン1.20」の【変更内容】のうち、「明るさの違う被写体を続けて撮影する場合のレリーズの応答性を改善しました」について、少し紹介します。

カンタンに言うと、シャッターボタンを押してから撮影を始めるまでに適正露出が定まるのを待つ、という設定から、シャッターボタンを押したら撮影を開始するという応答性を重視したものに変更した、という内容です。
特にプレススナップ撮影ではこの応答性が直接関わってきますし、これからの時期は日向と日陰では明るさが全然違うという状況が起こりやすいので、タイムリーな機能改善になったのではないでしょうか。
まだバージョンアップしていない方は、この機会にぜひどうぞ。

GR III, Pモード, ISO100, 1/160sec, F3.2, WB:晴天, ポジフィルム調, 35mmクロップ

さて、お散歩スナップの話です。

実は、昨年から三島(静岡県)に住んでいます。
町中を流れるきれいな水に惚れ込んでしまい、住むことを決めました。

富士山の伏流水が湧き出る場所が点在していて、清流が幾筋も流れる自然豊かな街。
清流にはカワセミなど野鳥がやって来るし、初夏にはホタルが舞い、真夏のこの時期は水遊びするちびっ子たちや涼をとる人で賑わいます。

GR III, Pモード, 中央重点測光, ISO100, 1/80sec, F2.8, WB:晴天, ポジフィルム調

川では、清流でしか育たないというバイカモ(梅花藻)の花を見ることができます。
水中に咲く花が近所で見られるって、東京にいたときは考えられなかったですが、いまではすっかり日常になってしまいました。

左:GR III, Pモード, ハイライト重点測光, ISO400, 1/400sec, F5.0, WB:晴天, ポジフィルム調
右:GR III, Pモード, ハイライト重点測光, ISO100, 1/320sec, F5.0, WB:晴天, ポジフィルム調, 50mmクロップ

 
来週末、夏休み期間中の8月15日から3日間、伊豆地方の一之宮・三嶋大社で大祭が開催されます。
散歩していると、所々から祭り囃子の練習の音が聞こえてきます。このお囃子が三島のお祭りの見どころなのだとか。(下の写真は、別の神社で見たお囃子の様子)。

GR III, Pモード, ISO400, 1/8sec, F2.8, WB:晴天, ポジフィルム調, 50mmクロップ
フルプレススナップ(5m)

 
住み始めてから初めての大祭なのでとても楽しみ。
手筒花火が見られるらしいので、撮り方を予習しておこうと思います。

写真映えする場所やおしゃれなカフェがありますし、美味しいお料理屋さんもたくさんありますので、夏休み中のお出かけ先として、三島にも来ていただけたら嬉しいです。

この夏の旅行にも、ぜひGRを連れて行ってあげてください!

任三郎でした。

(任三郎)

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