こんにちは、いなばです。

いきなりタイトルに「トラス構造」なんてタイトルにしてしまいましたが「何それ？」ですよね。
一番有名で分かり易いものはやっぱり東京タワーですね。「トラス構造」は、鉄塔や橋などでよく見られる梁や柱が三角に組まれている構造の事で、何を隠そう私の大好物の被写体の一つなんです（また写癖を晒してしまった...）

鉄塔どーん！カッコいいなぁ。構造を見てるだけでワクワクしますねぇ。
でも「トラス構造」をこの写真の様にそのまま撮る事は少ないですね。自分が良く撮る構図は「トラス構造」が風景の中にあるイメージが多いです。

夕陽にシルエットで浮かび上がる鉄塔。萌えますねぇ。風景の中にアクセントとして「トラス構造」がある構図が大好物です。

さて冒頭にもお話しましたが「トラス構造」は鉄塔だけではありません。

街中では鉄道などの鉄橋も「トラス構造」が多いですね。この写真は、夜の鉄橋を電車が通るタイミングでスローシャッターで撮影しています。
信号待ちの人たちと、頭上にある「トラス構造」を対比させて大きさを際立たせてみましたがいかがでしょうか？

そして、もう一つ建築物では無くて街中で良く見る「トラス構造」と言えば、クレーンです。

クレーンは近づいて撮影する事がなかなか難しいのですが、この写真は結構寄れて撮れた一枚です。撮影出来る構図がこの角度だけだったので、クレーンの影をフレームに入れてクレーンである事が分かる様にして見ましたがどうでしょうか？ちょっと強引ですかね？

ラストの写真は「トラス構造」を直接撮ってる様で間接的に影を撮った一枚。これを撮ってる時に「何を撮ってるんですか？」と聞かれた思い出が、、、影を撮ってますとだけ答えたら怪訝そうな顔をして去って行ったのを思い出しました。
スイマセン「トラス構造」が好きなんですとは言えなかった、、、

皆さんも大好物な被写体がありましたら、様々な構図で撮ってみると楽しいですよ。是非チャレンジしてみて下さい。

以上、第何弾か分かりませんが私の好きな被写体シリーズでした。

それではまた！

（いなば）