GR IIIxでブラックミストフィルターを使ってみた (朝倉)

2022.10.17 BLOG

こんにちは、朝倉です。
10月に入って、急に涼しくなりました。これぐらいの過ごしやすい季節が長く続けばいいですね。

さて、今回はタイトルにも入れた通り、ブラックミストフィルターのお話です。

ところで、ブラックミストフィルターって皆さんご存じですか?
ブラックミストフィルターの特長は、ソフトフィルターと同じく”にじみ”にあるのですが、ソフトフィルターと違うのは解像度はしっかりと保持しつつ、全体のコントラストを抑えてくれるので、繊細な描写は残しつつ雰囲気の良い写真が撮れるんですよね。

フィルターメーカーのNiSiさんから販売されている「GR IIIx ブラックミストキット」を最近ゲットしたので、先日出張で東京に行った際に、ホテルに向かう道中で早速GR IIIxに装着して使ってみました。

まずは新宿の思い出横丁へ。

GR IIIx,Pモード, ISO800,1/40sec,F2.8,ポジフィルム調,昼白色蛍光灯

GR IIIx,Pモード, ISO800,1/40sec,F2.8,ポジフィルム調,白色蛍光灯

ブラックミストフィルターのおかげで提灯のあかりがやわらく滲んでいて、夜の街特有の雰囲気が出ています。
ハイライトの滲みだけではなくて、シャドー側の描写にも注目してみると、イメージコントロールはコントラストのしっかりしているポジフイルム調で撮っているのですが、シャドーが持ち上げられつつ、しっかりと解像されているので、立体感が出ています。
そのまま高架下をくぐりぬけて、東口方面へ。

GR IIIx,Pモード, ISO800,1/40sec,F2.8,ポジフィルム調, 昼白色蛍光灯

GR IIIx,Pモード, ISO200,1/50sec,F2.8,ポジフィルム調, 昼白色蛍光灯

このブラックミストフィルター、「映画のワンシーンのような」という言葉で語られることが多いですが、確かに夜の街を撮っているとすごく雰囲気が出ますね。
ハイライトのにじみということは夜景の光源がにじむということなので、ホワイトバランスがフィルターの使いこなしのポイントなのかも。
カメラ内RAW現像で、いろいろと試してみて、温かい雰囲気を残しつつ、赤みが強すぎない昼白色蛍光灯あたりが僕は好みです。

GR IIIx,Pモード, ISO800,1/40sec,F2.8,ポジフィルム調,太陽光

GR IIIx,Pモード, ISO2000,1/40sec,F2.8,ポジフィルム調,太陽光

華やかな街を撮るのもいいですが、個人的にはこういうポツンとたたずむ光を撮るのも好きです。
明暗差が激しいシーンでも、うまくコントラストを落としてくれるのがいいですね。

この「GR IIIx ブラックミストキット」はGR IIIxに円形フィルターが装着できるレンズアダプターと49mm径のブラックミストフィルター、そしてピンクとシルバーのリングキャップもついてくるというお得なキット内容。
NiSiさんは昨年12月に開催したオンラインイベント「GR SNAP WEEKEND Vol.2」のアクセサリーメーカーさんのコーナーにもご出演いただいたので、覚えてらっしゃる方も多いかも。
以前、ブログでもGR III用の「GR III フィルターシステム マスターキット」についてもご紹介させていただきましたが、GR III/GR IIIxに装着できるフィルターを多数販売されていますので、チェックしてみてください。

フィルターを使うことで、スナップ表現の幅が広がるというのは、すごく楽しいですよね。
ご興味のある方はぜひ。
それではまた。

(朝倉)



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