こんにちは きょーちゃんです。前回からだいぶご無沙汰しての投稿です。
さて、GR IVが発売されてから、約4カ月経ったわけですが。
じっくりと使ってみて、私自身、純粋にGRのファンとしてアップデートされたことをとても嬉しく感じています。
今回はボディや光学系、画像エンジンまで全面的に刷新されましたが、GRの本質的な部分やデザインは変わらず、GR DIGITAL 初代から20年たった今でも、いつも通り手に違和感なく納まることは変わらず、思わずニヤリとしてしまいます。
画像処理面での私の注目点は、粒状感がBW以外のいくつかのイメージコントロールでも拡張されました。具体的にはイメージコントロールのモノトーン、ソフトモノトーン、ハードモノトーン、ハイコントラスト白黒に加え、ネガフィルム調、ポジフィルム調、シネマ調(イエロー)、シネマ調(グリーン)で適用できます。
粒状感自体も大きさと強度がそれぞれ三段階の設定が可能で、使い手の意図した粒状感へカメラ上で追い込めるのはうれしいですね。
設定はこんな感じです。
1.上記対象のイメージコントロールを選んでFnで詳細設定へ
2.詳細設定の一番下段にある粒状感を十字キー→でONに
3.粒状感設定画面からもう一度Fnボタンで粒状感の詳細へ入れます
4.まず、粒状感のサイズを選んで。十字キー左右で選んだら
5.十字キー下で強度を選べます
6.再生モードの詳細画面でも粒状感をどのように設定したか確認ができますよー
一枚目の鉄橋を渡る電車の写真ですが、ハイコントラスト白黒で撮影しています。
粒状感の設定の違いを確かめてみるためにRAW撮影してカメラ内現像で粒状感を変更して出力しています。
等倍で見るとこんな感じで変化しています。
①ハイコントラスト白黒 サイズ1(小) 強度1(小)
②ハイコントラスト白黒 サイズ2(中) 強度2(中)
③ハイコントラスト白黒 サイズ3(大) 強度3(大)
④ハイコントラスト白黒 サイズ2(中) 強度3(大)最初の写真の設定です
それにしてもよく解像してますね。
私は、雲のトーンに粒状感が乗った状態が好ましく感じて、サイズ中 強度大をえらびました。最初はRAWで撮影して、いろいろ現像してみてから、自分の好みに合った設定を追い込んでいくのもよいと思います。4つ切りくらいのサイズでプリント出力をすると、粒状感が実感できるので、これもぜひぜひ試してみてください。
早速ですが、いくつか作例を載せてみます。
Avモード F3.5 ISO100 1/200 EV-0.7 BW カラーパープル 粒状感 サイズ1(小) 強度2(中)
Avモード F3.5 ISO200 1/60 EV-0.7 BW カラーパープル 粒状感 サイズ1(小) 強度2(中)
Avモード F3.2 1/2000 ISO100 EV-2.0 Vi ビビッド
実際に撮ってみて…
これは私のごく個人的な印象なのですが、GR IVは従来よりも撮影した日の湿度まで感じるような気がしています。
今回の作例はまだ夏を感じる空気の中で撮影したのですが、撮影した日の湿度を感じる写真になりました。GR IVを乾燥した土地、季節で撮影したらどんな写真が撮れるかな、なんてすこしワクワク想像しています。
GR IVについてまだまだお伝えしたい特徴や機能がたくさんありますので、これからライターみんなでご紹介していきたいと思いますので楽しんでいただければ幸いです。
(きょーちゃん)