待ちに待った自転車旅 (任三郎)

2022.05.25 BLOG

こんにちは、任三郎です。

先月のことになりますが、かねてより計画していた自転車旅を決行しました!
思い立ってから1年ほど温めたでしょうか。長かった、、、
行先は「サイクリストの聖地」しまなみ海道です。

僕自身しまなみ海道を走るのは9年ぶり2回目。
前回はレンタサイクルで尾道から今治へ、最短ルートを1日で走りきってしまいましたが、今回は初・しまなみ海道の妻が一緒でしたので、もう少しリラックスして走れるように、今治から生口島瀬戸田まで自転車、瀬戸田から尾道へはフェリー、というルートを選択しました。

GR III, ISO200, 35mm, 0ev, f5.6, 1/2000s, 撮影後にトリミング
こちらは人型のサイクルスタンド「6人のシクロツーリスト」@今治城。しまなみ海道の各地に設置されていますので、島巡りの楽しみの一つになりますよ。

島と島を結ぶ橋を渡るときは、結構高いところまで登る必要がありますが、自転車で無理なく登れるように、緩やかな自転車専用道路が用意されているので安心です。
9年前は橋を渡るのに50円~200円の料金が必要だったんですが、現在は無料になっていました。

(1枚目)GR III, ISO200, 28mm, 0ev, f5.6, 1/500s
(2枚目)GR III, ISO200, 28mm, 0ev, f5.6, 1/400s

道中は海沿いの道が多く、絶景の中を走行できます。
この日はたまたま天気も良く風も弱かったので、サイクリングには最高のコンディションでした!

(1枚目)GR III, ISO200, 28mm, 0ev, F5.6, 1/1250s
(2枚目)GR III, ISO100, 50mm, 0ev, F5.6, 1/800s

この海の美しさ、感動的でした。
眺めているとかなりの速さで潮が流れているのがわかるので、泳ごうとは思えませんが。時間を忘れて、行き交う船を眺めていたくなります。

GR III, ISO100, 28mm, 0ev, F5.6, 1/500s

この日もGR III,GR IIIxの2台持ちだったんですが、撮った枚数が圧倒的にGR IIIのほうが多くなっていました。今日紹介した写真はすべてGR IIIで撮ったものです。

そんな差が出てしまった理由には、たぶんカメラの取り出しやすさにあるのではないかと思います。
GR IIIはネックストラップで二点吊りにしてサイクルジャージの右手に近い方のポケットに入れ(ゆかさんの記事で紹介されていたのを真似ました)、GR IIIxはウエストポーチの左腰側のベルトに取り付けたカメラケースに入れて、二丁の銃を持つガンマンのごとく、どちらもいつでも出せるように備えていました。

「撮りたいものを見つけたら一旦停止→カメラを出して撮影→カメラを収納して走行再開」という一連の動作を、同行者を待たせないために極力短くしたいという気持ちが、自然と取り出し・収納が容易な状態になっている方、また利き手の右手側にセットしていたGR IIIを選んだんだと思います。
これはまだ仮説ですので真偽のほどを確かめるべく、左右逆にGR III, GR IIIxをセットしたら、GR IIIxで撮る枚数が多くなるかどうか、また別の機会に実験してみようと思います。

(1枚目)GR III, ISO200, 28mm, 0ev, F5.6, 1/800s
(2枚目)GR III, ISO200, 28mm, 0ev, F5.6, 1/640s

待ちに待った自転車旅、存分に楽しむことができました。
それに、心置きなく旅を楽しめるっていうのは久しぶりですよね。
皆さんも、久しぶりの旅を楽しめますように!


それから、今週土曜日には「GR meet 47」の東京会場を開催します!東京でのイベント、久しぶりです。
参加申込については既に定員に達したため受付を終了していますが、イベント会場の屋外スペースで実施するGR貸し出し企画については申込受付中ですので、気になる方はぜひ。
詳細はこちらのフォームをご参照ください。

こうしてリアルイベントも開催できるようになったのは、本当に嬉しいです。
東京のあとも、6月下旬に四国、7月には、九州・東北と現在準備中ですので、楽しみにしていてくださいね。

お近くの方は、ぜひご参加ください!お待ちしております!

(任三郎)






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