「RICOH ART GALLERY」のご紹介です! (まちゅこ。)

2021.07.23 BLOG

こんにちは!管理人のまちゅこ。です。

この週末は4連休の方も多いのかな?東京は、すっかり夏です。真夏です。
私は夏が苦手なので、、、避暑地に行って、森の中でリモートワークしたいです。

さて、今日は、今年6月にオープンした「RICOH ART GALLERY」のご紹介です!

もうすでに「行ってみたよ」、という方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは、みなさんご存知、リコーイメージングスクエア銀座(旧RING CUBE)があった場所。

現在は、「RICOH ART GALLERY」となっています。
※2022年3月までの期間限定です


私もまだ行ったことがなかったのですが、先日ちょっと時間を見つけておじゃましてきました(入場予約制)。

現代アートを主体にしたギャラリーということで、ギャラリー内はとてもシンプルな白い壁。壁が変わるだけでこんなに印象が変わるんですね。

エレベーターも真っ白です

このギャラリーでは、これまで平面で鑑賞していた写真や絵画を、リコーの立体スキャニングや立体印刷の技術(2.5D印刷技術)を使って、凹凸や質感などをリアルに再現した作品を展示。

世界で活躍するアーティストとの共創活動によるオリジナルアート制作で、新しいクリエイティブ作品・文化形成の実現を目指す取り組みとして、「StareReap」というアートブランド名で活動をしており、その作品を観ていただける場所となっています。

この2.5D作品、リコーのプリントディレクターが立体やテクスチャのデータ制作を行った後に、その試作プリント評価を作家さんと行うのですが、これを何度も繰り返して作品完成に至ります。その期間には各作品数か月を費やすこともあるのだとか。

結構大変な作業ですが、仕上がった作品を見ると、とても興味深い仕上がりです。
写真が立体?イラストが立体??言葉で言われるとなんとなくわかった感じはしますが、実物を見ると、なるほどと思うと同時に、さらに不思議な気持ちになりました。
 
 
そして、現在、写真家 横田大輔さんの個展「Alluvion」を開催中(8月7日まで)。

横田大輔さんの表現は、従来の写真表現の在り方を超えて深化し、独自の世界観を展開し続けていらっしゃいます。「木村伊兵衛写真賞」をはじめ、国内外の数々の賞を受賞されており、今最も注目されているアーティストの一人です。そのような方が、この立体的な作品制作に興味をもってくださったのは、とてもありがたいです。
ちなみに、以前、フィルムのGRやGR DIGITALも使ってくださっていたのだとか。嬉しい!

「昔からUVインクでやってみたいと思っており、平面とはまた違った見え方がいい。2.5Dの印刷で、僕の作品がさらに活きると思った」と横田さん。これまでの平面写真では創作できなかった立体感、奥行き感、そしてクリアインクの見え方など、ご自身もとても気に入られている様子でした(よかった!)

横から見るとこんな感じです。凹凸がわかりますね。2枚目の作品は、布がくしゅっとなっているみたいに見えて、やわらかそうな感じもあり不思議でした

 
今回の横田さんの作品、元は「写真」なのですが、その撮り方、作品の作り方がとても興味深く。フィルムに熱を加えて、乳剤が流れ切らないタイミングの「瞬間」をスキャンしているのだそうです。(これはフィルムなのか!とお話を聞いて驚きました。)


と、いろいろ書いてみましたが、これは、私の言語力では到底説明しきれないので、、、ぜひ、ギャラリーに行って、見ていただきたいなーと思います!

行かれる際にはご予約をお忘れなく。そして、休館日にもご注意ください。日、月、祝日がお休みです。


以前フォトギャラリーだった場所が、再びギャラリーとして人が集まる場になっていて、なんだか嬉しくなりました。

新しい銀座のギャラリー、みなさんよろしくお願いいたします!
 

横田大輔/Daisuke Yokota
1983年、埼玉県生まれ。日本写真芸術専門学校卒業。2008年「キヤノン写真新世紀」佳作(大森克己選)、2010年「第2回写真 1_WALL 展」グランプリを受賞。2016年、Foam Paul Huf Award、第45回(2019年度)「木村伊兵衛写真賞」を受賞。主な個展・グループ展に、「Site / Cloud」Foam写真美術館(オランダ、2014)、「Matter」Foam写真美術館(オランダ、2017)、「SHAPE OF LIGHT」Tate Modern(イギリス、2018)、「Painting the Night」Centre Pompidou-Metz(フランス、2018-2019)、「Photographs」rin art association(日本、2021)など。これまでに『垂乳根』(Session Press、2015)や『VERTIGO』(Newfave、2014)、『MATTER/BURN OUT』(artbeat Publisher、2016)など数多くの写真集を国内外で発表している。

 

ここから交差点を眺めるのも久しぶりだなー

 
(まちゅこ。)

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