【アングル R6を切取る】

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社員奮闘記

【アングル R6を切取る】

2007-03-19

こんにちは､きょーちゃんです。
今回のお題はアングル。
また個性を試されるお題ですねー。
あらためて､自分の撮りかた､切取りかたを振り返ってみて､新しいアングルに挑戦するのも楽しそうですね。
僕の場合､今まで自分が撮ってきた写真を見ると､街を斜めのアングルで切取っていることが多いみたいです(笑)
まっすぐの写真を意識的に撮ってみようかな。

さて､今週新しい仲間､R6が発売されます。
部門の方からお借りして、皆さんよりちょっと先にR6を持ち歩かさせていただいています。

今回はアングルということで､実際に手を触れた感覚が伝わるようなアングルで【R6】をGRとR5で切り取ってみました。
触った感覚が伝わるといいなとおもいます。

仕様表のサイズではR5よりちょっとだけ横長で薄くなっていました。
このサイズでの数ミリって､手に持ったり､胸ポケットに入れたりしたときの感覚ってかなり違うんですね。
タイトめのシャツのときに胸ポケットにR5を入れるとちょっとゴロゴロした感じだったのですが､
R6はすんなりおさまる感じです。

スペック上は(重量はバッテリー含まず)
R6-99.6-55.0-23.3 135g
R5-96.0-55.0-26.0 140g
GR-107.0-58.0-25.0 170g
R6は特にホールドするあたりが絞られていて､最薄部20.6mmとのこと。
カメラを構えたとき､今までのRシリーズとイメージがかなり違いますね。
デジタルカメラって､持ち歩きには出来るだけ小さいほうがいいけれど､あまり小さかったり薄かったりすると､
今度は構えたとき安定しないってなんて言うジレンマがありますが､R6は加えて従来より液晶が大きくなっている(2.7型)のに､持ちやすいなーという印象でした。

おー,ちょうど親指で支える部分にゴムのつぶつぶが飛び出てます。
今回からレリーズボタンを囲む場所にズームレバーが移りましたね。

自分のGR(グリップをコードバンに張り替えたりしちゃってますが)&R3と比較すると･･･

良くみるとシルバーの色もちょっとだけ色味が変わってますね。
今までが軽金属系のシルバーからスティール系のシルバーという感じ。

鏡胴も新設計とのことで､テレ端の繰り出し量もコンパクトになってるんですね。

先日の王子さんのエントリのとおり､3月22日(木)-24日(土)の三日間､リコー本社ビル内iサロンにて
Caplio & GR DIGITALフォトコンテスト展と､R6のタッチ&トライも予定されてるようですので、
よろしければ実物を触ってみてくださいね。

【R6で撮って見ました】せっかくなので､R6で撮った写真を。
R6はワイ端28ミリ相当からテレ端200ミリ相当の高倍率ズームなので､
28ミリ相当の広角アングルから､標準域､望遠側での遠景の圧縮効果など､いろいろなアングルが楽しめました。
広角域でのマクロ

標準域での夜のオブジェ

テレ端 200ミリ相当でビル街の夕焼けを圧縮してみました。

ちょっと若い猫さん。200ミリ相当(なんか見つけたようです)

35ミリ相当､立った高さからのアングル。(どうやら鳩さんを狙っているようです)

200ミリ相当､地上30センチくらいのローアングルで。
画角とアングルの違いで鳩に迫ってるように見えますが､実は同じ距離です。
(猫さん低い草の陰からのぞいてるつもりですがバレバレです。鳩もこっちを見てます。)